背中ニキビは〇〇で治る⁉︎

え、背中にニキビができてる…

背中が見える服や水着を着たい!綺麗な自分でいたい!それなのに背中にニキビが…!!!

本記事は、できてしまうと中々治らない背中ニキビの撃退方法をまとめました。

目次

  1. 背中ニキビの原因
  2. 背中ニキビができる要因
  3. 対処法

1. 背中ニキビの原因

背中ニキビは以下のようなことが原因で発症します。

  • 「皮脂や汗」
  • 「不規則な生活」
  • 「食生活の乱れ」

上記以外にも原因はありますが、主にこの3つとなります。

ベッドシーツのお洗濯をしてなかったり、マットレスを幼少期からずっと使っているなど…。寝て起きたら顔が少しテカってる!という方は多いと思いますが寝ている間は、「皮脂」や「汗」がでているため、いつのまにか汚れてしまっているのです。布団に棲みつきやすいダニも、髪の毛やフケなどが好物なので、お掃除をしないと知らず知らずのうちにダニが繁殖していて背中ニキビの原因に!なんてことも。

食生活の乱れや不規則な生活が続くと、腸内環境が悪くなっていき健康ならば日々排出されていく毒素が排出されなかったり、身体の皮脂分泌が過剰に増えることで背中ニキビの原因となります。

2. なぜ背中ニキビができてしまうの?

結論でいうと、主に「体質」と「食生活」です。

まず「体質」についてですが、原因にもあるとおり男性ホルモンが強い人はニキビができやすいです。この場合生まれ持った体質なので、繰り返すニキビをなくすには長期戦になる傾向があります。水分摂取や保湿もしっかり行っているのに、朝起きたら顔がベタベタ…、メイクをしても時間が経つと崩れやすい…という方が当てはまります。

食生活」については、偏った食事や身体に悪いものを摂るとニキビができやすいです。背中ニキビの原因は皮脂の分泌が増えること。ジャンクフードや脂っこい食べ物は特にNGで、それらを摂取すると体内にたくさんの脂質を取り込むため、ニキビができる原因につながります。

3. ニキビを増やす常在菌たち

ニキビの原因となる常在菌は2種類あります。

・アクネ菌

酸素が少ない毛穴の奥でひっそり生息。皮脂の過剰分泌によって毛穴が汚れるとアクネ菌が住みやすい環境となって増殖しニキビができてしまいます。

・マラセチア菌

頭皮や顔などの脂漏部位に多く生息。皮脂を餌にしているのでアクネ菌同様皮脂分泌が増えてしまうと菌が増殖しニキビの原因となります。

4. 対処法

●皮膚科へ行く

まずは皮膚科へ行きましょう。アクネ菌を殺す薬や皮脂分泌を抑えてくれる薬を処方してくれます。ただし、皮膚科ではできてしまったニキビを治す薬をもらうだけなので、根本的にニキビを撃退できない可能性があるため、数週間~1か月ほど様子を見てみましょう。

●産婦人科へ行く

女性の場合、「皮膚科に行ってもなかなか治らない…」と言う方は次の点も気になるようであれば産婦人科へ行きましょう。男性ホルモンが多いために、「皮脂分泌が多く顔にニキビができやすい」と言う方は医師に相談して低用量ピルを飲むことをお勧めします。低用量ピルを飲むこと=女性ホルモンの投与ですので、飲み始めて数ヶ月経つと体質や肌質が変わっていきます。

●食事改善をする

根本原因となる体質や食生活を改善することが、背中ニキビを作らない一番の対策。ビタミンや食物繊維など、バランスよく食事を摂ることで腸内環境が良くなりお肌に艶が出てきます。腸内環境が悪く、便秘がちな方はファスティングを行って、一度体内リセットするのがとても効果的ですよ。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました。なかなか治らず苦しいと思いますが、努力すればきっときれいになれます。頑張ってくださいね!

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